まるほしです!○☆
今日は朝から晴れてくれたので、株の下葉かきができました
木曜日は収穫しないらしく、人数は少なめでした
社員の方は朝から防除にまわり、僕とパートさんは別のハウスで葉かき作業。
んでタイトルはなにかというと
浜松のJAさんにご挨拶
今日、インターン先の経営者さんとJAの施設「花きセンター」に行きました
というより、僕のために連れて行ってくださりました
具体的にガーベラで就農する道筋があるのかどうかを一緒に相談してくださるとのことでした・・!!
この時点ですごい感謝。。
センターで二人の担当者さんにご挨拶しました
JA担当さんとお話しして
とてもいい人だった
あのね、正直言って自分のやろうとしてることを人に話すのに抵抗があります
県の窓口でも言われたけど、施設栽培を始めるハードルの高さっておそらく自分で思っている以上に相当あって、特に金銭面と土地の面でかなり障壁が多いです
ですがそれについて少し楽観気味に考えている自分がいることも自覚していて、
そんな自分に対して「無理でしょ!w」と一蹴されるのを恐れているんですねw
ですがその担当者、貶したりせず、排他的な態度でもなく、冷静にガーベラ就農の大変な部分、花卉栽培のリスク等を説明してくださりました
だけでなく、ガーベラ経営に意欲的な新規希望者としての自分を好意的に受け止めてくださったようで、とても嬉しかったです。
この方、年齢は僕よりずっと上の方で、浜松ガーベラの産地ブランド、部会のことを生産者と変わらない気持ちで自分のことのように真剣に考えていらっしゃるようにお見受けしました
感情的にはならず、かつ情熱をもって話す人ってやっぱり魅力的に見えますね。
また部会としても新規での希望者がいることを歓迎したい一方、障壁はたくさんあり「やりたいのね!じゃあやろう!」と安易に進めていける話じゃないことも話されていました
なぜならその人の運命を決めてしまいかねないことだから、とのこと。
責任感のあるその言葉に信頼が持てました
具体的な話
JAの方は売上、収量、経費といった現実的な数字を持っているので、それを踏まえてどのルートで就農していくのかを話したりしました。
1~2年は研修として生産者のもとで学びたいという希望、JAさんに農地やハウスの譲り手やその情報を教えていただきたいことを伝えました。
近隣のハウス農家でも継承者がおらず廃業するなど、人数と売上が減っている現実があり、
・ハウスや農地は今後出てくると思う
・部会内でも『のれん分け』という形での継承を検討する声がある
こういった希望のあるお話をいただきました
そんななかでも・・
近所のハウスに空きが出たらしい
実際、最近空いたハウスがあるという話が出ました。そこのハウスではキクを作っていて、持ち主が高齢でかつ親子継承は成されない、ということでした
ですが借り手としてもすでに手が上がっており、1~2年後のタイミングで譲り受けることは難しいかなとのこと。。。
ですが!!
インターン先 生産者の方が
今の規模で従業員は増やせないけど。そのハウスをうちで借りる形で確保して、ガーベラやることならできるかも、、、と。
それって・・
僕の研修土台として借りてくれるってこと!?
JAさんと生産者さんとの話では、
規模拡大でそのハウスを増やして、
独立前提で僕を雇い入れ、
ゆくゆくはのれん分けしてくださる
という流れらしい。
最初聞いた時はさすがにおったまげたw
JAさんのほうも、”いきなり一人で” 独立はかなりきびしい・・との考えでしたが
「●●さん(生産者)」が伴走してくれるなら安心!と賛成してくださりました。
もちろんすっごいありがたくて頭の上がらない話なんだけど、、
頭の理解が追い付かない僕。こんなことあるの!?
4日目まとめ
↑個人的にめっちゃ好き!真っ白のガーベラ
もちろんこの話は今出たばっかりの話で、もし実現させるとしたらもっと色んな方面との相談が必要な話であり、すぐに進む話ではないですけど、、
就農にあたって一番ネックだった農地、さらにハウスの問題が急速に進展した一日でした。
研修も4日が経ち、農家さんとも身の上話をする時間があったりと
インターン生として来た僕を少しずつ受け入れてくださっているのかなと感じます
それの上で今日のような機会を設けていただき本当にありがたいです。
お母様も作業に従事されていてよく話しかけてくれるのですが、穏やかでとても優しい方です。
その上ガーベラの生産と経営のことをよく理解されていて、話しててすごく勉強になります。
感謝の気持ちで、残り二日間、
誠意をもって過ごしたいです。
また♪
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