まるほしです!
前職を辞める前、静岡県農林事務所にて就農相談したところ、市内のガーベラ生産者と繋げていただき、一週間のインターンを受けさせていただけることになりました。そのインターンが始まったので、今回はその様子を記事にしていきます
以前の記事にもあるように、現状ガーベラにとても惹かれておりまして!
いよいよリアルのガーベラハウスでの仕事を体験できる日がやってきました。
いざ!
収穫
朝ハウスに着くとまず、パートさんたちと一緒に収穫に入りました。
花卉栽培は品目によってはつぼみの状態で収穫するものがあるそうです。ひまわりとかがそうらしい
ガーベラは咲いた状態で収穫。ハウスの中に色とりどりのガーベラが花を咲かせています!
花をつけた茎がひょろひょろっと伸びているので、根元からポキッと折って摘むスタイルです。
折りやすい方向、折りにくい方向があって、簡単に折れたりなかなか折れなかったり。笑
やはりコツが必要です
それと、収穫していいのかどうかの判断も経験で覚えていくものですね。
花の成長を見る基準の一つが花粉の付き方なのだそうですが、、花粉めちゃくちゃちっちゃい!
黄色のガーベラに関しては花粉全く見えないですww
品種によっても折りやすさが違ったり、花の成熟が速いため若めで摘むものもあったりするそうです。
一輪一輪のガーベラも10本も摘めば結構ずっしり。
収穫、楽しかったです
調整
他のハウスからも花が集まったら、作業場でパートさんたちで調整していきます。
花を守るために一輪一輪フィルムをかけるのですが、専用の機械を使わせていただきました。
写真を載せるのは控えますが、1秒に1輪くらいのものすごいペースでラッピングしていきます。
これすごかったw
株の管理作業
午後からは女性のパートさんがいなくなり、男性の従業員の方とハウス内作業でした。
作業内容は、株の下から少しずつ枯れていった葉を掻いていく作業。
The 手作業
垂れ下がった葉を持ち上げて下葉を取っていきます。それと株の根元にも枯れた葉が。
作業ペースはずっと意識してたのですが、時間かかりました、、
休憩込みで4時間ほど作業して、1列と3分の1ほどの株を見ました
地道な作業は、前職のきゅうりハウスで経験済み。
コツコツやるしかないこともわかっていたので黙々と作業に集中しました
初日まとめ
写真でしか見なかったガーベラの咲くハウスの中についに足を踏み入れた初日。
たくさんの色に咲く花を見てると気持ちがアガります
研修6日間で得られる技術は限られるかもしれないけど、たくさんガーベラに触れて人とのコミュニケーションも取って、
中身の濃い時間を過ごしていこうと思います!
また!
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