12月1週 クルクマ売上を振り返り&来年のこと

営農発信

まるほしです!

今週はJA担当者との面談があり、今年度の売上と次年度のことを話し合い。
畑では冬越しの準備が進み始めました。

JAと面談

今年度育てたバンコク、ホワイトの売上を確認しました。

面積あたりの売上でいうと、バンコクは部会内平均より少し上、ホワイトは平均あたりといったところでした。今年からの新人の中ではよく出した方だとの評価をいただきました。

ただ、バンコクで立枯病による欠株があまりにも広がったことと、ホワイトもお盆以降の花立ちが失速していたため、もっともっと伸ばせる余地があったのかなと思っています。



そして、次年度新たに180坪(0.6反)増やすことを正式に報告しました。

自分の就農について

今クルクマ用にハウスを借りていますが、そのハウスでガーベラでの就農は実際にできるのかという話もしました。


結論をいうと、そこでガーベラをやるにはまだ足りない設備が多く、他にも投資が必要だということでした。
初期投資に加え、ガーベラは冬の暖房代が他よりも多くかかり、ランニングコストもかなり大きくなるそうです。

師匠は一貫して慎重姿勢…

産地としてはガーベラの継ぎ手が欲しいのが本音だが、、という話でした。
やっぱり就農にこだわるなら他の品目への検討も必要なのでしょうか、、、、

球根の調達

次年度増やすハウスで植える球根を調達します。同じ町内の先輩農家のところへ。


2年間育て終えたクルクマの球根を掘らせてもらいました。


新しく作る品種は「ピアノホワイト

名前の通りホワイト系の品種ですが、バンコクと同じ中輪咲きに区分され、比較的がっしりと咲く品種のようです。

特徴は、

・バンコクと比べて倒伏しにくい
・葉が大きく茂るため、40cm間隔で植え付けた(他は30cm)
・1年目にどっさり咲く


こういった特徴を聞きました。

>>>ピアノホワイト

めちゃくちゃ綺麗!!
まるほしトキメいてます!!


持って帰って、数えてみることに。
付着したゴミを取り除きながら1つずつ数えていくと、2600ちょい。
欲しいのが4000球なので、、、

全然足りないw


来週もう一度掘りに行きます!

今年の株、枯れた葉をすべて撤去

11月上旬に最後の水やりをしてから3週間。


水を切って枯れさせることで、土の中の球根は越冬態勢に入ります。

今年育てたクルクマの地上部はいい感じに黄化し、ほとんど枯れています。

この枯れた葉を取り除く。引っこ抜いたら簡単にちぎれます。


葉をまとめてハウスの外にポイ。夏はあんなに茂っていた畝もつるつるすっきり。

ついでに雑草を取って終わり。

このハウスはビニールで全面覆って冬の間保温します。

まとめ


最後の収穫が終わって1ヵ月半。
ひと休みしていたクルクマ作業も来年に向けて準備に動き出しました。

そして、自分自身の就農計画も進めていかなければいけない。

考えることやることはたくさんあり、年末まで忙しい時期が続きそうです。


来週からは新しく増やすクルクマのハウスの準備を進めていきます!

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