県の窓口へ新規就農相談

就農の軌跡

まるほしです!

9月初め頃ですが、まだ転職して間もない農業法人を退職することを考えていました
理由は以前の記事に書いてます 笑

同時に、就農して独立するにあたって選ぶ品目の方向性と、その候補が絞れてきた頃でもありました。それであれば、、

つぎは農業法人への雇用就農ではなく、その品目で独立するためにそれを作っている生産者のもとで働かせてもらおう!

その品目とは、ガーベラです。

「ガーベラで新規就農したくて、研修を受けたいです」

まずは県の農業を知っている人に話を聞いてもらいたい。


調べていると就農の相談を受けていただける窓口がありました

電話でアポを取って窓口に向かうと、県の職員さんが対応してくださいました

以前かかわりのあった岡山県の普及員さんが
「新規就農 熱烈歓迎!」みたいな雰囲気だったので、なんとなく勝手に新規就農の相談は喜ばれるものなのかと思っていましたが、、、


様子は違いました。


そこで話した内容は、

・ガーベラはハウスで栽培されている。資材費高騰により、新規で建てようとすると億も覚悟
・条件のいい土地は空いたとしてもすぐ借り手がつく。ハウスの土地はなおさら。
・新規就農でハウス栽培の品目ははっきり言っておすすめしない
・作りさえすればお金になるわけではなく、単価が下がって経営の悪い時期もあった

など。。

これが現実、ともいえるが、まぁネガティブな話が中心。

特にハウスの確保は力を入れて探さないと、待ってるだけじゃ手には入らないと知らされました。



まぁそうだよね。

そして、ハウスが空く時はネットに乗るよりも先に周辺の農家たちの間に情報が回るとも聞きました。
実際に現地の農業に従事することで農地の貸し手と繋がれることはよくあるという。


だったら農地がないことを悩んでいるよりも、やはり当事者との接点が作りたい。
市内のガーベラ農家とつないでもらえないかと訊ねました

農業インターン制度

を紹介されました。

あるじゃん!w

静岡県としての取り組みだそうで、県内での就農を目指す人に向けての入り口として体験させていただける制度です。

その日のうちに申込書を書き、今月体験を受けることになりました

お世話になります!


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