まるほしです!☆
前回の記事では、とある経営者からヒントを得たよ、という話をしました。
そこでのキーワードは「どうなりたいのか」。
実現したい「幸せな状態」はどんな状態か。
人生において追求すべきはそこだよ、という助言を受けました。
>>>経営者と話した。目標の先にある「理想の状態」とは
似ているようで違う「目的と理由」
以前、農業をやる目的をまとめた記事を書きました。
その内容は
①自分の事業で生活していきたい
②作物/食材を作ることに喜びを感じる
③好きだった祖父の生き方を真似したい
④時代に逆行といわれる中で農業を成功させることが自己実現になる
今見返すとこれらはどれも目的ではなく、
農業をやる理由だと言えます!
経営者から問いかけられた「どうなりたいのか」に対して当初出した答えは、
「農業で生計を立てたい」でした。
でも、農業で生活すること自体が目的ではないはず。
農業を通して実現したい「幸せな状態」があるはず。
その「幸せな状態」までの言語化をもって初めて、農業をやる目的になりうるのだと気付きました。
ならばここで、「状態」にフォーカスして言語化してみようと思います。
どうなりたいのか その1 活き活きと過ごしたい
農業で起業するということは自分で事業を営むことです。
経営者の話にもありましたが、自ら経営する自営業は会社員ではありません。
制限の多い会社員というスタイルではないからこそのメリットを最大限に味わうことが理想です。
人生の充実と豊かさを自ら引き寄せる、それができるのが自営業だとしたら、そんな生活を送りたい。
端的に表現するならば、活き活きと過ごしたい。
どうなりたいのか その2 健康的でありたい
当たり前なように聞こえますが、労働によって健康が害された事例ってそこら中に聞きますよね。。
シンプルに、幸せな人生を送る上でマストだとも思います。
先日まで働いていた農業法人では週6日、1日12時間、休憩ほぼなしのスタイルで労働していました←
これも経験!と割り切って捉えてたのでいいんです。
でも一生その生活ってなると、間違いなく健康ではいられないです。
健康でいられる働き方を自分で維持する。
そんな状態も間違いなく必須条件です。
どうなりたいのか その3 社会貢献を感じながら生きたい
人間には根本的に備わった欲求というものがあります。
そのうちの1つが、「他者から認められたい」というもの。
自分のしていることが社会から認められ、人からの感謝や喜びとなって自分に返ってくる瞬間は、
人生を充実させることにおいて一番といっていいくらい重要な要素なんじゃないかと思っています。
社会に貢献しているという充実を肌で感じながら事業を営む、そんな状態が理想です。
どうなりたいのか その4 自分で納得した仕事をしたい
綺麗事を抜きにして、やりたくない仕事って実際にあると思います。
そういうの、会社員だと断れないですよね。
もちろん事業で必要な仕事を選ぶことはできませんが、
他者からイヤな仕事を強要されても、自営業なら断れると思ってます←
何も仕事を選り好みしたいという話ではなく、少なからず仕事を選べる立場にある という話。
そんな状態を維持するためには、健全な経営を続けていく努力が必要だと思います。
どうなりたいのか その5 稼ぎたい
これももう当たり前なんですけど、会社員よりも収入をコントロールできる余地があります。
会社員以上の収入を目指すからこそ独立を望むのであって、金銭の見返りには貪欲でありたいです
どうなりたいかという言い方でいえば、今より多く稼ぐという挑戦をし続けていたいです。
まとめ
「どうなりたいのか」
このキーワードを掘り下げた結果、
①活き活きと過ごしたい
②健康的でありたい
③社会貢献を感じて生きたい
④自分で納得した仕事をしていたい
⑤稼ぐことに挑戦していたい
これらの状態を叶えられているときに人生の幸せが得られるということが見えてきました。
そして、それを叶えるための手段が、僕にとっては農業だということ。
で、なぜ農業なのかの「理由」の部分。
ここが、冒頭に紹介した過去の記事
>>>【自分の軸】まるほしが農業をやる目的
の4点であると。
どうやら僕が目的だと思っていたものは実は理由で、順番が逆になっていたようですねw
「農業で生計を立てる」
これはあくまで理想の生き方を実現するための手段であり、
その「理想の生き方で生きること」自体が農業をやる目的
だということでした。
普通に自分で書いててこんがらがってるので、もう少しちゃんと整理して後日改めて書きます。
今日のところはかんにん!w
また♪
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