まるほしです!
研修先の農園でハウスを借りることができました。
そこではじめに栽培するのは「クルクマ」です!
夏に収穫するクルクマ。
借りたハウスの土はまだ真っさら。
早く植えないといけない!!
植え付けまでにやることの段階は5つです。
1.土壌改良
2.畝立て
3.灌水設備の整備
4.球根の調達
5.植え付け
この花、種や苗じゃなくて球根から植えるのですが、芽が出るまで1か月以上もかかるとのこと。
土づくりから植え付けまで、急ピッチで進めていきます!
土づくり
つい昨年もしっかり作付けされていたくらいなので、畑としてはすぐにでも始められる状態です。
本当にいい条件で譲り受けられました、、
それと、今回は最初のクルクマ栽培になるので連作障害対策は特にはしませんでした。
最初の土づくりとして、ゆっくり長く効果の働く有機物資材を投入します。
稲わら資材を土に混ぜる
今回使うのは石灰窒素入り稲わら!
稲わらは有機質資材で微生物の餌になりますが、畑の中ではなかなか分解されにくい性質だそうです。
そこで、石灰窒素が活躍。
石灰窒素の窒素成分は、アンモニア態窒素ですが、これが微生物の栄養になります。
石灰による酸度の矯正で環境を整え、窒素の供給で微生物の活動にブーストをかけて、
稲わら分解による土壌内微生物の活性をさらに高めます。
700㎡に、今回は450㎏ほど満遍なくまいて、トラクターで鋤きこみました。
ちなみに石灰窒素のこうした施用効果は腐熟促進効果と呼ばれ、収穫後の藁を鋤きこんだ田んぼなどによく使われ、翌年のお米の栄養として再利用されます。
相性がいいんですね~
土に水を撒く!

有機物の土壌混和が終われば、次は畝立ての準備。
散水チューブを畑に敷き、畑全体に均一に水をまきます。
2時間ほどまいて深くまで水が浸み込めば、完了。
これをする理由は、畝の形(凹凸)をくっきりキープするため。
畑の深くまで濡れた状態で畝を立てることで、畝にしっかり土を盛ることができ、通路と畝の境も明確になります。
そのまま乾いた土に畝立てで土を跳ね上げても、サラサラと崩れてしまいます。
イメージすると、せっかく盛った土が崩れて富士山みたいに台形の畝ができるみたいな感じ。
逆に、ある程度濡れた土を盛ると、土どうしが摩擦して崩れなくなり、
その上、土自体の重みも増して扱いやすくなる、ということだそうです。
・・・これ、なぜやるのか知りませんでした w
なんで知らなかったのか考えてみたところ、ハウスだからかなと思いました。
というのも、露地だと雨の水が保持されて、土の中は濡れていることが多いんですよ。
対するハウスでは雨なんて降るはずがないので、人為的に濡れた状態を作ってあげなきゃいけない、ということでした。
なるほどぉ。。
振り返ってみれば、ちゃんとしたハウスでの土耕栽培が人生で初めてだと気付く僕←

写真だとわかりにくいですが、中央に敷いたチューブに小さい穴が開いており、均一に水を撒いてくれていますね
混ぜ込んだ稲わらの腐熟も進むはずです
ともかく、これで畝立てに向けての準備が進みました!
次回はいよいよ畝立てに挑戦していきます!
また♪
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