農家のどこに憧れているのか

バニラアイス 就農の軌跡

こんにちは、まるほしです!


3回目の更新です^^

前回は、農家いいなって思ったきっかけとかを記事にしました。

今回は、具体的に農家のどんなところにかっこいいと感じているのか、アツく語っていきたいと思います←

ありきたりな言葉になってしまうかもしれないけど、自分なりに思っていることを書いていきます。

もしこれを読んでくださっているあなたが実際の農家さんだったら、あなたのことを書いてます。


自然を相手にした仕事であること

災害などのリスク


広い意味でいう自然を相手にした仕事は、農家以外にもいろいろありますね。

水産業、アウトドアの仕事、気象予報士、造園の職人さんや自衛官など。。

こういったお仕事は天候に左右されるものが多く、毎日決まった時間に出社して働くような安定さはないでしょう。
まして異常気象や災害など、読めないような部分で大きな被害が起こると、場合によっては死活問題となりうるんじゃないでしょうか。

そのようなリスクを常に背負って活動されていることが、すごく逞しいなと思います。


僕の周りの農家さんにも、台風で被害を受けられた方がおられます。
どのようにして被害から立ち直られたのか、いつかお聞きしたいです。

自然と対話


農家という仕事は特に、仕事が気象に左右されることだけじゃないです。

なにしろ生産して出荷するまで、取り扱う相手すべてが自然です。

植物の葉や花芽に適切な栄養が行き渡っているか、しっかり実を着ける態勢に入ってくれているのか、
隠れた病気の被害が潜んでいないか、あるいは土の中の微生物が活発にはたらける環境か。。

酪農や畜産なら、自分よりも体の大きかったりする動物に対して、
栄養バランスが整っているか、ストレスを感じていないか。。


常に目の前の自然と、しかも目に見えないミクロな部分、会話のできない生き物の感情の部分にまで気を遣って対話をする。農家という仕事のそんな繊細な部分が、とても素敵だなと感じるわけです!


農業簿記では、育成中の樹木や動物を「生物」という固定資産として取り扱い、減価償却するそうです。

オフィスでコピー機や車両を固定資産としていますが、農業ではそれと同じものが「生物」なのです。

機械と違って生きたものを相手にする仕事。かっこいいです。

人々の食事を支えていること

ここの部分、書いてるうちに一つの記事が出来上がってしまいそうだったので、本題に即した部分だけお話しします。笑

人が生活する上で食事は欠かせないものです。最近は手軽でおいしい食品が増えてきましたね。
しかし、どんなにおいしい食品・加工品にも農家の手によって作られた生産物が使われています。
お肉だって野菜だって、今僕が食べているバニラ味のスーパーカップだって乳製品です。


極端ですが、僕たちが口にする食材は、すべて農家の手によって作られたものだと仮定しましょう。

そこでみなさん、想像してみてください。
「今日のご飯がいつもより少しだけおいしく感じました^^」
この文章を見て、どこか幸せに感じませんか?笑

本来生き物の持つ「おいしい」という感情は、より栄養価の高いものを口にし、生存確率を上げるための本能的な感情だったことでしょう。つまり人類はみな、おいしいものを好むということです。

そして今は豊かな時代になり、食べ物にあふれています。食事は嗜好の一つとしての意味合いが大きくなりました。
そんな時代におけるおいしいという感情は、生存を通り越して人生の幸福に直結します。

そこで農家の方たちは、よりおいしい食材を、と試行錯誤して作物を生産していたとしましょう。

これが意味することは一つです。
農家がよりおいしい食材を作ることは、すべての人類をも幸せにしうるということです!

めちゃくちゃかっこいいことだと思うのは僕だけでしょうか、、


ちょっと今回キラキラしすぎですかね?笑笑

農家さんが「もっとおいしく」とこだわっているならば、それは世界中の人を幸せにする行為なのです。



途中ですが一旦公開しますm(__)m

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